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ただし、続けれる方のみ。当然ですが続けられなければ意味がありませんのであしからず（管理人）
脊髄空洞症の原因
脊髄の中心部（脊髄を鉛筆にたとえると、芯にあたる部分）に縦長の空洞ができ、ゆっくりと拡大していく病気が脊髄空洞症です。
空洞は、頸髄に発生することが多いのですが、延髄にもみられます。 この病気の過半数は先天性で、この場合、ぽかの先天性の形態異常をともなうことが多く、20〜40歳で発症し、非常にゆっくり進行します。
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脊髄空洞症の症状
脊髄空洞症の症状には、腫瘍、脊髄損傷、髄膜炎の後遺症である脊髄腔くも膜の癒着などでおこる後天性（二次性）のものもあります。
症状 空洞のできた位置や長さに応じて、いろいろな神経症状が現われてきます。 脊髄空洞症により、脊髄の中心部に空洞ができ、その付近を通る温痛覚の神経線縮が障害されるため、熱さ・冷たさ・痛さを感じなくなりますが、脊髄の後方を通る触覚の神経線維は障害を免れるのが特徴です。
これを解離性知覚障害といい、熱さや痛さを感じなくなった皮膚の部分は、やけどやけがをくり返し、そこに巌痕（ひきつれ）がよくみられます。
温痛覚障害は、肩かけ型といわれる分布を示すことが少なくありません。 運動神経障害もおこり、手指や腕、肩甲骨周囲の筋力の低下と筋萎縮がみられます。
また、自律神経障害による皮膚の発汗異常、血行障害による皮膚の潰瘍や萎縮、爪の萎縮なども目立つようになります。