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ただし、続けれる方のみ。当然ですが続けられなければ意味がありませんのであしからず（管理人）
脊髄炎の原因
脊髄に炎症のおこる病気が脊髄炎で、感染や免疫反応がきっかけとなっておこります。 ポリオや帯状庖疹などのウイルス感染症によるものは急性に発症しますが、最近は、エイズウイルス感染によるものなど、徐々におこってくる脊髄炎が注目されています。
一般細菌のほか、結核や梅毒を原因とする脊髄炎も報告されています。
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脊髄炎の症状
ふつう、単に脊髄炎といったときには、急性横断性脊髄炎のことです。 予防接種やウイルス感染の後に、急に両下肢（両脚）がまひし、おもに胸から下にびりびりするしびれ感がおこります。
背中や腰に痛みを感じることもしばしばで、排尿・排便の感覚がなくなり、たまりすぎたり、もらしたりします（膀胱直腸障害。症状は急速に進行し、数日でピークに達します。 髄液を検査すると、たんぱくの量や細胞の数が軽度に増加しています。
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脊髄炎の治療
脊髄炎の急性期（症状の強い時期）には安静を守り、副腎皮質ホルモンを使用しますが、十分な効果がみられないこともあります。
寝たきりとなって、とこずれや膀胱炎などの合併症がおこりやすいので、これを予防するためにエアーマットを使用し休位の変換を頻回に行ないます。
関節の拘縮（関節の曲げ伸ばしができなくなる）を防ぐため、早期からのリハビリテーションがたいせつです。