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ただし、続けれる方のみ。当然ですが続けられなければ意味がありませんのであしからず（管理人）
鎖骨骨折
鎖骨骨折は、手や肘を突いて倒れたときやスポーツ中に多い骨折のひとつです。 鎖骨は胸の左右に一対ずつあるＳ字型をした骨で、胴体と腕をつなぎ、胸と肩をまっすぐに保つ支柱の役目があります。鎖骨は皮膚表面近くにあるので、目でみてわかります。
鎖骨は長い骨で、形状もＳ字型ということで折れやすい骨です。そのため鎖骨骨折は全骨折の約１０％を占めるほど一般的な骨折であるといわれています。
鎖骨の下には重要な神経や血管がりますが、骨折によってこれらが損傷することは少なく、治療は容易です。 鎖骨骨折の原因は、転倒や衝突などによって腕が受ける不自然な方向への力や肘・肩への衝撃などです。多くの場合は自分でも見た目で鎖骨骨折は確認できます。
鎖骨骨折の治療
鎖骨骨折は応急処置もいろいろありますが胸を張ってたすきがけに幅広い包帯で固定するのもひとつの方法です。
鎖骨骨折の治療としても、このたすきがけ8の字帯の固定がよく使われますが、骨折部のずれの大きいものや、不安定のものでは、手術によって鎖骨の骨髄空を通して、太い銅線で固定したりすることもあります。
鎖骨骨折は比較的つきやすい骨折です。金属プレートで固定することもあります。